徳山下松港開港１００周年記念事業「小学生社会見学事業」で港に関わりの深い企業を学ぶために、10月4日（火）、下松小学校の学生が当社に訪れました。

学生・先生を含め31名の見学者は
当社のホームグラウンドでもある晴海ふ頭を車窓から見学した後、
港町にある陸上輸送部門（バルク輸送部）にて車輌体験実習を行いました。

なかなか大型車輌に乗車する機会はめずらしく、
学生の皆さんは「高い！大きい！」と興味津々の様子でした。

また、実際に運転席に座った状態で大型車輌の死角場所を確認しました。

運転手の立場で死角場所を自分の目で直接認識することで
普段通っている交差点での危険意識、交通安全の再認識につながりました。
見学最後に学生から大きな声と笑顔で感謝の言葉をいただき、
当社としても大変有意義な時間を過ごすことができました。

尚この事業は、徳山下松港開港１００周年記念事業として９月８日から１１月２２日の期間、
周南市・下松市・光市にある小学校を対象に約１０００人の学生が参加する予定。
受入先は当社を含めて１１団体。

当社は、当事業への参加を通じ、地域・社会とのつながりを大切にし、
これからも地域の持続的発展へ貢献していきます。